日本農学アカデミー・公益財団法人農学会共同主催 公開講演会が開催されます。
案内チラシ(Acrobat PDF)
シンポジウムプログラム(Acrobat PDF)
講演者の講演内容およびタイトル(Acrobat PDF)
「わが国の農業の将来を考える―今求められているものは何か」
日時:2025年11月1日(土)13:00~17:30
場所:東京大学弥生講堂+オンライン開催(ハイブリッド形式)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科
開催趣旨:
本年4月に食料・農業・農村基本法改正後初の「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定された。
わが国の農業、農村は「国の基」とされるが、その持続性を脅かす国内外のさまざまな問題が指摘されており、
基本計画ではそれらへの対処方針が示されている。
本シンポジウムでは基本計画の枠組みやポイントを紹介しながら、
わが国の農業が直面する現状と将来の目指すべき姿をさまざまな観点から議論する。
(講演時間30分)
13:00-13:05 開催にあたって (総合司会)日本農学アカデミー理事 渡部 終五
13:05-13:10 開会挨拶 日本農学アカデミー会長 生源寺 眞一
13:10-13:40 基調講演:「食料・農業・農村基本計画の概要」
女子栄養大学 教授 中嶋 康博
13:40-14:10 「経営・ビジネス視点でみる農業の課題と可能性」
八ヶ岳農業大学校 校長 丸山 侑佑
14:10-14:40 「農企業にみる戦略的経営と共通価値の創造」
東京農業大学 教授 渋谷 往男
14:40-14:50 (休息 10分)
14:50-15:20 「スマート農業の役割」
北海度大学大学院農学研究院長 教授 野口 伸
15:20-15:50 「肥料の安定供給リスクと食料安全保障」
農林中金総合研究所 主席研究員 小針 美和
15:50-16:20 「農業・食・エネルギーをめぐる現場の新たな潮流」
食環境ジャーナリスト 金丸 弘美
16:20-16:30(休息10分)
16:30-17:25 総合討論 司会 女子栄養大学 教授 中嶋 康博
全ての登壇者
17:25-17:30 閉会挨拶 公益財団法人農学会会長 丹下 健
金丸弘美 内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー
地産地消コーディネーター(農林水産省)
一般財団法人地域活性化センター シニアフェロー
発酵文化推進機構特別研究員 高知県観光特使
(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)
◎ホームページ
https://x.gd/6Vz5m