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    •   2010-09-21  「地元」の力 地域力創造 7つの法則 が発売になります。
      新刊が発売となります。
      地域づくりで注目のところを紹介しました。
      新しい活力が各地で起こっています。

      予約注文はアマゾンからできます。
      http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757142528/kanamaru2007-22/ref=nosim/

      「地元」の力 地域力創造 7つの法則  
      金丸弘美著 NTT出版
      定価・1600+税
      ISBN-13: 978-4757142527
      発売日: 2010/9/21

      もくじ
      ●第1章 デザイン力―― トータルなしくみづくりが道を拓く
      ◎〈人任せにしない姿勢が成功を呼んだ─三重県伊賀市「モクモク手づくりファーム」〉
      ・規模拡大路線の限界
      ・消費者へ直接アプローチしてわかった!
      ・消費者のニーズに妥協なく応え続ける
      ・自分たち自身で"解"を見出す重要性
      ・「幅広さ」と「きめ細かさ」の両立
      ・生産から教育までを手がける第六次産業化

      ●第2章 発信力―― 核となるものをどうつかむか
      ◎〈葉っぱが地元の富を生み出す?――徳島県上勝町〉
      ・キーパーソンの重要性
      ・ITがお年寄りの生きがいづくりにも寄与
      ・葉っぱビジネスはいわば"広告塔"

      ◎〈トータル林業システムで活性化――長野県根羽村〉
      ・"待ちの林業"から"攻めの林業"へ
      ・"副産物"としてIターン促進効果も
      ・外部への積極的な働きかけが新たな発展へ

      ●第3章 知恵力―― 発想次第でまちおこしはいくらでもできる
      ◎〈「歩くこと」を新たな資源にした長崎さるく──長崎県長崎市〉
      ・ 観光の意識革命のヒント
      ・年間一〇〇万部発行されている「さるく」マップ
      ・見過ごされてきたものも「資源」に市民のQOL向上にも寄与する「さるく」

      ◎〈高津宮神社の"日本一の屋台のお祭り"──大阪府大阪市〉
      ・ミシュラン一つ星の居酒屋が参加
      ・超付加価値戦略で屋台がステイタスに
      ・芸能と食の街、大阪らしいまちおこし

      ●第4章 コミュニティ力――「地元」の力をどう見出し育むか
      ◎〈農産物直売所の新しいかたち「きてら」──和歌山県田辺市〉
      ・わずか二〇坪の店で一億一五〇〇万円の売り上げ!
      ・地元の特色をアピールする品揃え
      ・高付加価値型農村観光のポテンシャル

      ◎〈東京ならではの「ものづくり学校」──東京都世田谷区〉
      ・「創作活動をすること」が参加の条件
      ・見て歩いているだけでも楽しい!

      ●第5章 編集力――手元にあるリソースをどう活かすか
      ◎〈高い志で世界的に活動するスローフード協会──イタリア・ブラ市〉
      ・スローフードの総本山
      ・行政と連携して「チッタ・スロー」を目指す
      ・古城を活用して「食の大学」をつくる

      ◎〈新しい観光プロモーションのかたち──ギリシャ政府観光局〉
      ・女性を中心としたチームを編成
      ・ ほとんど夢見るようなプロモーション演出
      ・「おいしい」だけでは一秒で終わってしまう

      ◎〈地域農産物を明確化してプロモーション──茨城県常陸太田市〉
      ・「テキスト化」がすべての作業の始まり
      ・狙いを絞って無駄なく訴求する
      ・"ビューティー&ヘルシー"をキャッチフレーズに 140
      ・行政にも活気が出てきた!
      ・編集力のポイント

      ●第6章 伝統力──昔ながらのものの価値と知恵を見直そう
      ◎〈コウノトリが運んできた地元復活――兵庫県豊岡市〉
      ・コウノトリ復活へまず地域の環境づくりから
      ・おいしい米ができた! 売れた!
      ・環境経済戦略で総合的な成長を図る

      ◎〈古い価値が人を呼び、街を活性化させる――大分県臼杵市〉
      ・昔のものの"解凍"で賑わいが戻った
      ・古い街並みと有機農業の相乗効果

      ◎〈有機農業が地域振興の原動力に――埼玉県小川町〉
      ・完全な循環型農業を実践
      ・地場産業へも広がっていく成果

      ◎〈菜の花を核とした循環型社会を実現――鹿児島県大崎町〉
      ・日本一のゴミ分別の街
      ・一年間かけてすべての集落を回る

      ●第7章 連携力――組み合わせれば1+1は3にも4にもなる
      ◎〈内子フレッシュパーク「からり」とまちづくり――愛媛県内子町〉
      ・一〇〇〇万円売り上げる「観光カリスマ」
      ・生産者自らがレジに立つ
      ・農家の女性の自立を支援する数少ない取り組み
      ・まちづくりそのものという基盤

      ◎〈徹底して快適さを追求した福田病院――熊本県熊本市〉
      ・おしゃれなレストランそのものの病院食
      ・阿蘇の有機農家と連携して食材確保
      ・美容室やエステ、ウェルネスも

      ◎〈かぼちゃがまちおこしの主役に――岐阜県飛騨高山市〉
      ・「新しいブランド商品に育てたい」
      ・地元育成につながるプロモーションとは
      ・東京より地元を目指せ
      ・地元に根付く確かな手応え

      ◎〈独自の再開発で盛り上がる丸亀町商店街――香川県高松市〉
      ・ 食の監修を依頼された
      ・これまで手付かずだった「連携」を掘

      金丸弘美(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)
      ◎総務省 地域力創造アドバイザー
      http://www.soumu.go.jp/main_content/000027267.pdf
      ◎内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師
      http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/ouentai.html
      ◎ホームページhttps://www.kanamaru-jp.com/home/index.php
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