3月14日(金)朝5時45分〜6時ころ予定
「TBSラジオ生島ヒロシのおはよう一直線」に出演予定です。
http://www.tbs.co.jp/radio/ohayou/
最近、伺ったなかで、地域と食の新たなチャンネルと元気を創る素敵な3名の方
を紹介予定です。
北海道上士幌「「村上農場」村上智華さん
http://imomame.jp/
北海道の村上農場ではジャガイモ23種類を栽培。村上智華さんは、ジャガイモ
ごとの特徴とレシピと食べ方と毎月作り、それをジャガイモにつけて販売をしています。
メニューに力を入れて販売をする手法で、彼女を農水の女性農業セミナーで呼んだ
ところ、ものすごい反響でした。加工をしなくても、自分の素材の持ち味(テキスト化)
をしてきちんと営業をすると売れるという新しい発想です。
福島県会津若松「山際食彩工房」山際博美さん
http://yamagiwa-koubo.com/
会津若松の山際シェフのところに行き、真空加工の現場を見せていただきました。
農産物の加工、真空処理、殺菌などの技術を誰にでも教えてくれます。これまで
出荷できないともっていた農産物が加工して商品になる。そのノウハウも公開。
小さい単位で簡単に加工ができています。農家さんのリクエストが殺到しています。
山口県周防大島『瀬戸内ジャムズガーデン』松嶋匡史(まつしま・ただし)さん
http://www.jams-garden.com/
こんなジャムの使い方、食べ方があったかと目からうろこ。
芋をジャムにして、冷えると味が落ちることから、パンにつけて、焼いて食べる
「焼きジャム」とか、ホットミルクに芋ジャムを溶かして飲む「芋ラテ」とか。
とにかく商品アイテムが実に多い。アイディアが満載です。
砂糖は、種子島の有機の黒糖から作ったものが使われて、味わいがとても品がい
いです。お店もお洒落。でもここまでするからジャムが売れる。
ジャムは年間10万個販売。契約農家は60軒。一般出荷価格の10倍の価格
で買い取ることから、農家の支持がとても高いです。
金丸弘美(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)
◎ホームページ
https://www.kanamaru-jp.com/home/index.php
◎フェイスブック
https://www.facebook.com/hiromi.kanamaru.39
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