連載中・住生活産業総合情報誌「ハウジングトリビューン」2020年8月１４日号
「コロナの影響で移住希望が増加まちやどを活用して食らすように滞在する」
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一級建築士・宮崎晃吉さん（HAGI STUDIO主催　東京都文京区千駄木）は、
東京・谷中で町の古いアパートをリノベーションで宿泊施設（hanare）にし、
街の銭湯で憩い、居酒屋で飲食し、町を周遊して楽しむ。町まるごと宿を始めた。

この仕組みは現在、全国ネットワーク「日本まちやど協会」http://machiyado.jp/
が生まれ２３カ所に広がっている。新型コロナの影響後、地方移住希望者も増えて、
これらの宿を定住のリサーチに使う人たちも増えている。主催者は町づくりに関わっている
ことから地域連携のネットワークができており、大きな注目となっている。

谷中は下町の情緒と街並みが残っていることから歩いて楽しめる町として人気だ。

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総務省地域力創造アドバイザー・内閣官房地域活性化伝道師
金丸弘美（食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー）
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