新連載「農と食で高める地域の力」の第５回目です。
「月刊NOSAI」１２月号（12月1日発売）
（公益社団法人全国農業共済協会＝ＮＯＳＡＩ協会）
http://www.nosai.or.jp/nosai_kasou/syuppan.html

「おおむら夢ファームシュシュと行政の連携
　インターンシップ制度で新規就農促進」（その１）

長崎県大村市は、新規就農で大きな動きとなっている。
５年間で９０名が就農した。

注目は、「おおむら夢ファームシュシュ」（山口成美代表取締役）と
連携したインターシップ制度。２０１９年からスタート。

3泊4日で農業希望者を受け入れて、農家で泊まり農業を体験する。
対象は農業を始める前の人で、将来農業をやってみたい大学生・
Uターン・Iターンなどで就農に興味のある方が対象。

「おおむら夢ファームシュシュ」は、ジェラート工房、直売所、
農家レストラン、体験教室、農家民泊を複合した施設。
農産物の栽培から、料理、売り方、加工、販売までが行われている。

（一財）地域活性化センターシニアフェロー
総務省地域力創造アドバイザー・内閣官房地域活性化伝道師
金丸弘美（食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー）
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●2021年7月世界自然遺産となった徳之島で家族は子育てをしました。
「ゆらしい島のスローライフ」（学研）電子書籍で配信
https://www.kanamaru-jp.com/book/bookdetail.php?no=1118
●「食育で育む未来の町づくり」（徳之島も紹介）YouTube配信中
https://www.youtube.com/watch?v=-ztpU9TX8J8