住生活産業総合情報誌「ハウジング・トリュビューン」
2022年7月8日号　№１２　vol.643
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連載３９「金丸レポート・田舎再生の現場から」
「女木島に大学の友人3人で移住、起業
　発端は「島を盛り上げたい」という祖母の相談
　獣害を避けコンテナでキクラゲ栽培、カフェも運営」

香川県高松市の港からフェリーで２０分のところに女木島。
高松市の知人・三島光春・恵子夫妻がカフェ「鬼ヶ島倶楽部」を始めた。
ご夫妻から若い人たちがお隣でお店を始めたよというので伺うこととなったのが
コンテナハウス「鬼の畠」だ。運営するのは、中條佑太（ちゅうじょう・ゆうた）
君2６歳で東京生まれの香川育ち、冨田耀士君２５歳茨木県、河原健太君２７歳
千葉県。3人が島に来たのは２０２１年４月。お店が始まったのは２０２２年3月。
コンテナでのキノコ栽培とカフェが始まった。



金丸弘美（食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー）
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