出版社 | とりい書房 |
ISBN | 4924994332 |
価 格 | ¥1,620(税込) |
発行日 | 1998/12/19 |
著 者 | 金丸 弘美(著) |
ライターになる実践の話を現場に基づいて話しましょう ライターとして仕事をしたい、好きなことを書いてみたいと思っていらっしゃる方は多いことでしょう。
では、ライターの仕事はどんなものがあるのか、第一どこでコネをつけてどこで売りこめばいいのか。どうしたらなれるのか。どんなことを書くことが求められるのか。
ライターになるための条件、売りこみの仕方、売れる企画の作り方、また出版社はどんな人を求めているのか。ライターで独立するための、仕事から売り込み、企画の作り方まで。初歩の初歩から、実践を踏まえてお話しします。
これはすべて現場に基づいた形でまとめました。これまでにもライターの入門書はたくさんありますが、小説や単行本、文章の書き方などにかたよっているものがほとんどでした。しかし、現場では、もっとも求められるのは、まずは企画力で、フットワーク、編集力なのです。そしてプレゼンテーション力、すなわち営業マインドも必要です。これらのことも具体例をあげて紹介しました。
さらに他の本では書かれていない、もし本ができてから、さらにどう売り込むかも、実践に基づいて紹介しています。これは、多くの出版社の編集者の間でも参考にされています。
この本は「ダ・カーポ」で特集されたほか「日本経済新聞」「鳩よ!」「西日本新聞」「新文化」「週刊大衆」「かもめ」「社会新報」「赤旗」など16媒体で紹介されています。
編集者とライターの交流をしていただける親睦の場としてライターズネットワークもあります。
自分のテーマを本にする57のマル秘テクニック大公開。
いちばん本人が楽しめること、関心があることを、どうまとめていくかということが、ライターの面白さと仕事。
ライター希望者に企画の売り方など実例を交えた57のマル秘テクニックを公開。