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| 出版社 | ＮＴＴ出版 |
| ISBN | 978-4757142527 |
| 価 格 | ¥1,296(税込) |
| 発行日 | 2012/02/13 |
| 著 者 | 金丸弘美(著) |
「地元」の力 地域力創造 ７つの法則
生まれ育った土地で暮らしていけるなら、それが一番いい。しかし、経済的に苦しくなる一方の地方では、人は地元を出ていかざるをえない。もう一度、みんなが生き生きと暮らせ、人が集まってくる故郷にしたい！
その思いを自らの手で実現し、活力と経済基盤を取り戻した「まちおこし」を紹介し、「地元」復活をなしえた活性化のポイントを説く。
●第1章 デザイン力―― トータルなしくみづくりが道を拓く
◎〈人任せにしない姿勢が成功を呼んだ─三重県伊賀市「モクモク手づくりファーム」〉
●第2章 発信力―― 核となるものをどうつかむか
◎〈葉っぱが地元の富を生み出す？――徳島県上勝町〉
◎〈トータル林業システムで活性化――長野県根羽村〉
●第3章 知恵力―― 発想次第でまちおこしはいくらでもできる
◎〈「歩くこと」を新たな資源にした長崎さるく──長崎県長崎市〉
◎〈高津宮神社の"日本一の屋台のお祭り"──大阪府大阪市〉
●第4章 コミュニティ力――「地元」の力をどう見出し育むか
◎〈農産物直売所の新しいかたち「きてら」──和歌山県田辺市〉
◎〈東京ならではの「ものづくり学校」──東京都世田谷区〉
●第5章 編集力――手元にあるリソースをどう活かすか
◎〈高い志で世界的に活動するスローフード協会──イタリア・ブラ市〉
◎〈新しい観光プロモーションのかたち──ギリシャ政府観光局〉
◎〈地域農産物を明確化してプロモーション──茨城県常陸太田市〉
●第6章 伝統力──昔ながらのものの価値と知恵を見直そう
◎〈コウノトリが運んできた地元復活――兵庫県豊岡市〉
◎〈古い価値が人を呼び、街を活性化させる――大分県臼杵市〉
◎〈有機農業が地域振興の原動力に――埼玉県小川町〉
◎〈菜の花を核とした循環型社会を実現――鹿児島県大崎町〉
●第7章 連携力――組み合わせれば１＋１は３にも４にもなる
◎〈内子フレッシュパーク「からり」とまちづくり――愛媛県内子町〉
◎〈徹底して快適さを追求した福田病院――熊本県熊本市〉
◎〈かぼちゃがまちおこしの主役に――岐阜県飛騨高山市〉
◎〈独自の再開発で盛り上がる丸亀町商店街――香川県高松市〉
