出版社 | 理工図書 |
ISBN | 4844609653 |
価 格 | ¥2,090(税込) |
発行日 | 2024-09-13 |
著 者 | 金丸 弘美(著) |
「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
★上野千鶴子さん推薦(社会学者・東大名誉教授)★
「日本農業は女性が変える!女性がつくる日本農業の未来!」
農業と食から持続社会に繋がる活動をしている女性が登場します。
農業書で女性がメインの現場レポートの本は初めてでしょう。
地域イノベーションの多彩な実践事例が登場します。
どの取組もドラマチックで、発想と行動力が、素晴らしいです。
ぜひ、ご紹介をご検討ください。
もくじ
●第1章 消費者との新たな接点を見出した食と農
1・愛知県名古屋市:オーガニック朝市・吉野隆子さん
「名古屋駅前でオーガニック朝市を毎週開催。
市民と新規就農と都市と農村の架け橋として定着」
2・福岡県宗像市:道の駅むなかた・伊藤美幸さん
「漁師直行超鮮度の魚がならぶ」
●第2章 食と農と体験を離島や農村の観光に繋ぐ
1・山口県大島郡周防大島町:瀬戸内ジャムズガーデン・松嶋智明さん
「瀬戸内ジャムズガーデン 海の見える風景と180種類のジャム」
2・兵庫県西宮市:Table a Cloth ・岡田奈穂子さん
「おいしい食体験ができる宿」「新しい旅と観光スタイルを生み出した『gochi荘』」
●第3章 海外からの視点と連携を生み出した新たな挑戦
1・埼玉県秩父市:秩父蒸溜所・吉川由美さん
「国産ウイスキーの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってほしい」ブランドアンバサダー・
2・千葉県いすみ市:高秀牧場・馬上温香さん
「ジェラート店とチーズ工房運営」
●第4章 持続社会と地域経済に繋ぐ農業
1・静岡県菊川市:野菜くらぶ・塚本佳子さん
「ゼロから農業開始、今では30ヘクタールの大規模農家へ!」
2・神奈川県寒川町:(株)菱和園・山田仁子さん
「製茶業2代目・お茶が大好き!お茶のよさを届けたい」
●第5章 地域の食と環境の豊さを人々に繋ぐ
1・山形県米沢市:野菜農園 笑伝ーEDENー我妻飛鳥さん
「子供の明るい未来を創る農業をしたい」
2・山形県米沢市:リベラルファーム米沢・鈴木純子さん
「ブランド米沢牛を支えるお母さん」
●第6章 都市の農業での新たな挑戦
1・埼玉県さいたま市:さいたまヨーロッパ野菜研究会・福田裕子さん
「いろとりどりのヨーロッパ野菜が食卓を飾る」
2・東京都日野市:株式会社ネイバーズファーム・梅村桂さん
「消費者に近い都市農業の魅力を広げていきたい」
●あとがき
上野千鶴子さんに強く勧められて女性農業者の現地レポートが始まり、ついに本に。
ボトムアップの、これまでにない女性活躍がクローズアップされることに。
その経緯詳細が登場します。