2009年1月1日

金丸です。
あけましておめでとうございます。
今年が希望ある年でありますように。
心よりお祈りもうしあげます。

私のテーマは「子どもたちに健康な未来を手渡すこと」。
それを行動と運動と執筆とを通して実践していくことです。

おかげさまで、現在では、毎月、農家、漁業、料理家、行政などをコラボレーションをする食のワークショップが各地で開けるようになりました。それも素材の背景、歴史、栽培法、料理までを含めテキストを作成し食文化（ガストロノミー）を伝えるという、理想的な形になっています。

食のテキスト作りは大分県竹田市の「サフラン」から始まり、常陸太田市の「蕎麦」、飛騨高山の「宿儺(すくな)かぼちゃ」など、つぎつぎと優れたものが生まれてきました。嬉しいです。

食をとおして地域の元気につなげることが目指す目標です。
そして「食からの地域再生」「地域デザイン」「食育と味覚のワークショップ」を形にすることが願いです。

２００９年のスタートは大阪、名古屋の「食の安全」の講演から。
ワークショップは１月２３日岐阜県飛騨高山から始まり、浜田市、平戸市、常陸太田市を始め、今年も各地で行います。

ホームページ『金丸弘美のスローライフ』で、毎週、全国の活動を随時紹介していきます。↓
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/home/index.php

ホームページには、ここ３年でめぐった全国２００箇所の取材から１１０箇所の各地の取り組みを写真つきで紹介しています。

また雑誌「味の味」「月刊ＪＡ」「学校給食」「月刊社会民主」「熊本日日新聞」の連載を通しても食の地域づくりを伝えます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

金丸弘美（食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー）
総務省地域力創造アドバイザー
日本ペンクラブ環境委員会幹事
鹿児島県あまみ長寿子宝事業推進委員、
長崎県平戸市観光人材育成事業アドバイザー
農林水産省地域ブランド化支援事業プロデユーサー
大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科非常勤講師
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・『創造的な食育ワークショップ』　金丸弘美　著
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「ＴＢＳラジオ」「文化放送」「ソトコト」「日本農業新聞」
「産経新聞」「学校給食」「グルメジャーナル」「専門料理」
「田舎暮らしの本」「通販生活」他３８媒体で取り上げられました。

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