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  旅日記 no.229
「ブランド化支援事業」
2009年2月11日
「ブランド化支援事業」こんにちわ。金丸です。
今日は「ブランド化支援事業」の話です。

 2月5、6日と都道府県会館で、昨年から始まった「農林水産省食品地域ブランド化支援事業」の総会とシンポジウムと、報告会が開催された。全国の地域ブランドを支援しているプロデユーサーと関係者が集合して取り組みを報告。
http://www.syoku-brand.com/

とくに基調講演と二日目の会議のアドバイザーとなった�蝪藤唯啻躪膰Φ羹蠅了偉惺┿劼気鵑力辰�とても印象的だった。というのも普段感じていた地域づくりの視点が明確で共感できるものだったからだ。例えば、生産だけで利幅の薄い食品素材が供給されて、再投資がきかないとか、青果市場が求めるものは量と価格と規格で少量で品質のいいというブランドとは矛盾している、とかいった指摘。

あるいは、ブランドとはお客様の約束事であり安心安全を伝えるのあたりまえとか、生産地はいつでもものが食べられるゆえにお客さんの声を聴いていないとか、お客さんが地方に求めているのは地元産だけで作られた外食メニューや食卓がイメージできるセットであるとか、つまりあたりまえのことだけと、ほとんどの地方ですっぽり抜けていることが、明確に話された。この三輪さんとは、今後、また改めて会いたいと思った。
http://www.fmslab.co.jp/

会場では大分県竹田市の農林畜産課の前原文之さんと再会。彼もブランド事業で染色に使われる「むらさき」を担当しているという。そのテキストをもらったが、素晴らしい。彼が作成したサフランのテキストがサンプルになって、現在、各地で行っているワークショップの基礎ができたので、新しい形で、出会えて感慨深かった。

2月7日、竹田市の食育ネットのメンバー本山秀樹さん(大分市・県職員で獣医)、河野ちよみさん(竹田市城原・自然農)、児玉磨代さん(給食調理員)、堀米千恵さんが、8日に行われる東京国際フォーラム食育コンクール表彰式に出席するために上京。代官山のイータリーに行きたいというので、ランチを一緒に。広報の岡崎啓子さんを紹介。
http://www.eataly.co.jp/

食育ネットの四人に常陸太田市のテキストを一そろいプレゼントした。というのも僕が現在のワークショップの展開は竹田市から彼らの協力で始まったからだ。お互いに地域のテキストを作成して、地域からの発信力をたかめようと話す。彼らの取り組みが岩波書店の「創造的な食育ワークショップ」となり、それが現在の総務省の地域力創造アドバイザー事業につながったのである。

このあと常陸太田市に向かった。総務省地域力創造審議官椎川忍さんが、私が担当している現地視察をしたいということで、一緒に出かけることに。同行メンバーは、総務省地域創造グループ地域政策課理事官の米澤朋通さん、総務省自治行政局過疎対策室課長補佐菊池健太郎さん、総務省大臣官房企画課課長補佐重徳和彦さんの4名。常陸太田市大久保市長を始め、副市長、担当部署のメンバーで懇親会を行った。

8日は、鯨が丘商店街を巡る。そのあと金砂郷に行き海老名武志さんのところで、蕎麦の取り組みを紹介したあと、京子さんの手打ちのつけけんちんの蕎麦をいただく。総務省の方々にも大好評。なにより嬉しかったのは、海老根さんに、私たちの取り組みを高く評価してもらえたことだ。

午後は、茨城県大子町に向かう。綿引久男町長、田中雄章副町長の案内で、大子町の袋田の滝を観に行く。そのあと、町で宅地化をした土地を無料提供している「ふるさと農園」現地視察。ここで住宅を奨励している現地を観に行く。大反響だったそうで、倍率も高かったそうだ。素晴らしいアイディアである。視察に同行することでまったく視点が違って地域をみれて学ぶことが多かった。
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/