| コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿 (光文社新書)
世界7か国、在住の日本人女性ジャーナリストの視点で、コロナが発祥した2020年の初頭からこれまで、その国のリーダーがどんな発言をし、政策と行動をとったか、国の動きはどうなっているのか、感染の様子、国民の生活などを踏まえて描いたリアルタイムの優れたドキュメント。
リポートしたのは栗田路子(ベルギー... ≫詳細 |
| ”地方の在り方”指し示す (日本農業新聞 2017年10月08日掲載)  秋田県発行のフリーマガジン『のんびり』の特集記事を基にした。構成とアプローチが秀逸だ。人に焦点を当て、方言も豊かに拾い上げ、個性を際立たせる。5項目で構成する。「マタギ」の項では古老に面談している。マタギは、山に住む狩猟民で鉄砲撃ちのことを指し、かつては200人いた。村落は鉄砲猟、狩猟、農業、出稼ぎ... ≫詳細 |
| 和菓子に珠玉の歴史ドラマあり (味の味 2017年10月01日掲載)  素敵な本が届いた。虎屋文庫の『和菓子を愛した人たち』(山川出版社)。送ってくださったのは老舗の和菓子店・虎屋の中山圭子さん。虎屋には菓子に関する資料を収集・研究する資料室虎屋文庫がある。中山さんは虎屋文庫専門職だ。虎屋文庫の方々が、歴史に残る人たちの書物、文献を検証し、そこから登場する和菓子の歴史・... ≫詳細 |
| あまみの甘み あまみの香り (奄美新聞 2017年1月21日掲載)
奄美の文化黒糖焼酎の魅力満載
全25蔵を訪問
「あまみの甘み あまみの香り」
「くじらとくっかるの島めぐり『あまみの甘み あまみの香り』ー奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話」
鯨本あつこ(くじら)石原みどり(くっかる)共著(西日本出版社刊)
著者2人は... ≫詳細 |
| 食べる。 (しんぶん赤旗 2011年12月11日掲載)
「食べる。」中村安希(著) 集英社
なかむら・あき 1979年生まれ。『インパラの朝』『Beフラット』。集英社・1400円
エチオピアのインジェラ、スリランカのサンボル、ルーマニアの卵焼きとコンポートなどなど、著者が訪ねた15カ国の人と食との出会い。
スーダンの水はなかでも際立っている。か... ≫詳細 |
| わたしのベスト3 (日本農業新聞 2010年12月27日掲載)
「わたしのベスト3」 農のデザイン創造 金丸弘美
①ニッポンの風景をつくりなおせ (梅原真、羽鳥書店)
②おしゃべりな畑 (山形在来作物研究会、山形大学出版会)
③農業で利益を出し続ける7つのルール (渾浦彰治、ダイヤモンド社)
①の『ニッポンの風景をつくりなおせ』の著者、梅原真さん... ≫詳細 |
| 47都道府県 地野菜 伝統野菜百科 (日本農業新聞 2009年12月28日掲載)
「47都道府県 地野菜 伝統野菜百科」成瀬宇平、堀知佐子・著(丸善)
私は食育や食のブランドづくりのワークショップを年間20本ほど手がけている。その時に、必ず行政やJAの担当者に食材のテキストの作成をお願いしている。
秋田県横手市では「山内(さんない)ニンジン」とサトイモの「芋の子」。この歴... ≫詳細 |
| 生活が困難化する山村復活の道 (しんぶん赤旗 2009年2月22日掲載)
生活が困難化する山村復活の道
「限界集落と地域再生」 大野晃 (著) (高知新聞社・1600円)
おおの・あきら 一九四〇年生まれ。長野大学教授。
「限界集落」とは「65歳以上の高齢者が集落人口の半数を超え(中略)共同生活の維持が困難な状態」を言う。
この名称は著者の二十年以... ≫詳細 |
| 食べかた上手だった日本人 (共同通信社 2008年12月4日配信)
「食べかた上手だった日本人」 魚柄仁之助(著) 岩波書店
昭和十(一九三五)年前後の婦人雑誌やラジオの料理番組で使われた料理の作り方を検証し、そこから現在の食卓と食事情を考察し照射するという、実に手の込んだ食文化論。図版も多くわかりやすい。しかも七十年前の料理をことごとく再現し、実際に作... ≫詳細 |
| 大学生が実証 食育の原点 (日本農業新聞 2008年5月5日掲載)
読書 弁当の日 食べ盛りの君たちへ 佐藤剛史 (編) 西日本新聞社
大学生がお弁当を作る。なんの変哲もないように思えるが、そこに大きなドラマや発見が起こる。学生自らイベントにしたてあげ、テーマを決めて、他の大学とのコラボレーションにまで発展させてしまう。弁当からコミュニケーションが誕生す... ≫詳細 |
| 本と話題 (しんぶん赤旗 2008年4月27日掲載)
読書 地域の力 食・農・まちづくり 大江正章 (著) 岩波新書
「夏は朝早くから採ってくるし、家で食べる野菜も作っとるけん畑仕事も忙しい。元気なのは、仕事があるけんですよ。悪いところがないから、診療所にはめったに行きよらん」
徳島県上勝町の八四歳のツネコさんの言葉だ。上勝町は人口約二千... ≫詳細 |