全国各地の観光客の流れが変わっている。今、欧州に行く女性が増
えている。欧州のグリーンツーリズムを経験した彼女たちは、景観
に配慮しない日本の地方のまちづくりを悲嘆することになる。そん
な彼女たちの多くが景色の良い山村に出向いている。
象徴的なのは有川浩さんの高知県の観光課を舞台にしたベストセラ
ー小説「県庁おもてなし課」。「自然こそが観光になる」が小説の
テーマだ。本を読んだファンが高知の旅に出る現象が生まれている。
「地方行政」(時事通信社)
「地域力と地域創造」毎週木曜日発行。連載18 2月23日号
「欧州のグリーンツーリズムに学ぶ
地域性をトータルにマネジメントして売り出す」
地方に人が集まる事例として登場するのは、馬路村農協、四万十ド
ラマ、海洋堂ミュージアムホビー館四万十、梅原真、愛媛県内子町、
大山農協、グラノ24K ぶどうの樹、伊賀の里モクモク手づくりファ
ーム、秋津野ガルテン、飯田市、長湯温泉「B・B・C長湯などです。
この冊子は、おもに地方自治体の方々を対象としたものです。
http://www.jiji.com/service/senmon/clime/
バックナンバーはホームページにアップしています。
食と地域振興をテーマにして、各地の事例と実際行われいてる手法
を紹介をしています。
金丸弘美(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)
◎ホームページ
https://www.kanamaru-jp.com/home/index.php
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